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　　　＞　　【解決事例】仕事のストレスから買い物をしすぎてしまいましたが、個人再生できますか？

リーベ大阪法律事務所のモットー

　私たちの最優先事項はお客様一人ひとりのお話をじっくりとお伺いし、その方にとって最善の解決策を共に考えることです。
　打合せ時間には余裕をもって、お客様が納得できるまでしっかりとお話しさせていただきます。
　安心してご相談いただける環境を整え、信頼できるパートナーとして、皆様の未来をサポートいたします。
　個人再生や自己破産についてお困りの方は、ぜひ一度、リーベ大阪法律事務所にご相談ください。

ご依頼者様　Ｕさん　３０代男性

借入額　６社　約５５０万円→約１１０万円　毎月の返済額　約１２万円→約３万１０００円

Ｕさんは、慣れない営業職の仕事をしており、昼も夜も外食が続き、食費がかさむようになっていきました。

不足するお金を借入で補っていましたが、仕事のストレス発散のために買い物をするようになってしまいました。

すると、どんどんと借入が増えていってしまい、カードの利用限度額が自分のお金であると錯覚するようになりました。

Ｕさんは、営業の仕事はやめ、次の仕事を見つけましたが、返済をすると毎月の生活費がなくなってしまうような状態になっていたため、両親に相談しました。

しかし、両親からの協力が得られなかったＵさんは、借金問題解決のため、当事務所にご来所されました。

対応と解決方法

Ｕさんにご来所いただき、まずはＵさんのお話をお聞きしました。

Ｕさんとしては、できる限り返済は続けていきたいということでしたので、まずは家計の状況を確認しました。

給料から毎月の生活費を使うと、任意整理するには足りないような状況でした。

しかし、個人再生であれば家計に少し余裕を残して返済していくことが可能な状況でしたので、個人再生を提案し、Ｕさんも個人再生をすることを選択されました。

Ｕさんからの受任後、すぐに受任通知を発送し、以後の返済をストップさせました。

返済がストップしている間に、Ｕさんには弁護士費用をお支払いいただきました。ボーナスもあったため、弁護士費用の一部はボーナス時にまとめてお支払いを受けました。

弁護士費用の支払いがある以外は、家計簿をつけながら無駄遣いのない生活を送っていただきました。

家計簿をつけるうちに生活のリズムも整っていき、個人再生の申立てをする際には積立てが始められるような状態になっていました。

債権調査終了後、必要書類をご準備いただき、個人再生の申立てを行いました。

Ｕさんには、返済予定額の積立てを始めていただいておりましたので、開始決定後は順調に手続が進み、無事に認可決定を受けることができました。

再生計画では毎月約３万１０００円の返済をすることになっていましたので、認可決定確定後、Ｓさんは、毎月約３万１０００円を積み立てながら、３ヶ月に１回の支払いを続けておられます。

このように、Ｕさんは、個人再生を利用することにより、毎月の返済額を減らすことができ、給料の範囲内での生活を送ることができています。

※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。

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この記事を書いた弁護士

弁護士　谷　憲和（大阪弁護士会所属）

弁護士登録以来１０年以上にわたって，債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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