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　　　＞　　【解決事例】彼女が妊娠し、結婚しましたが、今後の生活のために返済額を減らせますか？

ご依頼者様　Ｄさん　２０代　男性

借入額　約１００万円　毎月の返済額　約４万円

Ｄさんは、飲食店に勤務しており、仕事の時間が夕方以降から夜中までとなっていました。

そのため、仕事終わりに飲み歩いたり、お客さんと食事をすることが多く、その費用のために借入をし、借入額もどんどん増えていってしまいました。

Ｄさんはそのような生活を続けていましたが、交際していた彼女が妊娠し、結婚することになりました。

結婚後の生活のことを考えるとこのままの生活を続けていてはダメだと考えたＤさんは、当事務所にご相談に来られました。

対応と解決方法

Ｄさんは、今後の生活のことを考えて、毎月の返済額を減らしたいし、今後借入れをできないようにしたいとのことでした。

生活状況もお伺いし、十分に返済が可能だということでしたので、任意整理をすることになりました。

受任後すぐに受任通知を発送し、以後の返済をストップさせました。

返済がストップしている間に弁護士費用をお支払いいただきました。

債権調査完了後、各債権者と交渉した結果、毎月の返済額は約２万５０００円となり、毎月の返済額は１万５０００円の減額となりました。

Ｄさんは、減額した返済額で返済を続けながら、生活を送ることができています。

※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。

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この記事を書いた弁護士

弁護士　谷　憲和（大阪弁護士会所属）

弁護士登録以来１０年以上にわたって，債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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