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　　　＞　　【大阪の解決事例】お金を使い過ぎて借金が増えましたが、返済額は減りますか？

ご依頼者様　Cさん　３０代女性

借入額　５社　約３３０万円　毎月の返済額　約１３万円　→　約６万５０００円

Cさんは、自分の父親に可愛がってもらっていて、家賃等の必要がない生活を送っていました。

そのため、自分の給料は全て自分のために使うことができており、毎月給料の全額を使い切るような生活をしていました。

そのような生活が続く中、Ｃさんはカードも利用するようになり、ショッピング枠・キャッシング枠を使って買い物をするようになりました。

だんだんと利用する金額も増えていってしまい、気付けば返済した後の生活が苦しくなってしまうような返済額になってしまっていました。父親に借金のことがばれてしまうと怒られてしまうと考えたＣさんは、借金問題を解決するために当事務所にご相談に来られました。

対応と解決方法

Ｃさんからお話をお聞きしたところ、家賃等の負担がないことから、借金の返済がなければ生活にはだいぶ余裕のあるような状態でした。そこで、任意整理をして毎月の返済額を減らしていくという方針で受任をしました。

Cさんから受任後、すぐに受任通知を発送し、以後の返済をストップさせました。

返済がストップしている間に、Cさんには弁護士費用を分割でお支払いいただきました。

債権調査終了後、各債権者と交渉した結果、毎月の返済額は約１３万円から約６万５０００円に減額することができました。

手続終了後、Cさんは順調に返済を続けておられます。

※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。

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この記事を書いた弁護士

弁護士　谷　憲和（大阪弁護士会所属）

弁護士登録以来１０年以上にわたって，債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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