弁護士の債務整理・個人再生コラム

債務整理を考えたほうが良いタイミングはいつですか?~返済のゴールが見えない方へ~

お困りごとがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

TEL.06-6344-3171
お問い合わせ

ホーム  >  債務整理・個人再生コラム  >  債務整理  

   >  債務整理を考えたほうが良いタイミングはいつですか?~返済のゴールが見えない方へ~


どのタイミングで債務整理を考えたらいいのだろうか?

リボ払いの返済がいつ終わるのかゴールが見えない

カードの支払があるので生活費はキャリア決済で支払おう

頼れる親戚がいないけど借金を何とかしたい

債務整理の費用はどれぐらいかかるのだろうか?

債務整理はどんな流れで進んでいくのだろうか?


など、借金や債務整理について色々と考え込んでしまうこともあるかもしれません。


そこで、どのようなタイミングで債務整理を考えればよいかをご説明します。


債務整理を考えるタイミング

では、債務整理を考えるタイミングはいつが良いのでしょうか?


リボ払いの返済がいつ終わるか不安になった、借金の返済が苦しいので新たに借入をしたいというような考えが頭に浮かんだ時には債務整理を考え始めるタイミングです。


まずは、ご自身の生活状況を見つめ直すところから始めてみてください。

そのためには家計簿をつけてみることが重要です。例えば、借金の返済がなくても生活費を使うと給料がなくなってしまうという状態になっていれば、そのままではこれ以上返済を続けていくことは難しくなってしまいます。逆に、家計簿をつけてみた結果、無駄遣いをしていることが分かれば、無駄な部分を削れば、債務整理をしなくても返済を続けていくことが可能かもしれません。


生活を見つめ直した結果、今のままでは返済を続けていくことが難しいということであれば、一度弁護士などの専門家に相談をしてみるタイミングになります。

債務整理の相談については無料で行っている事務所が多いですので、まずは勇気をもってお問い合わせをしてみてください。

当事務所でも無料相談は実施いていますし、あなたに合った債務整理方法を一緒に考えていきます。


法律相談に行ったからといってその場で結論を出す必要はありませんので、どのような方法があるのかを知るためにも一度ご相談してみてください。

いざという時に取れる方法を知っておくだけでも気持ちが楽になると思いますので、ぜひお問い合わせください。


債務整理の費用

詳しくは、債務整理の費用のページをご確認ください。


任意整理の場合には、1社あたり、着手金3万円(税込み)と和解解決報酬2万円(税込み)の合計5万円と考えていただければ結構です。


債務整理の流れ

①まずは、当事務所までお問い合わせください。

②当事務所にご来所いただき、弁護士と面談をしていただきます。

③ご相談のみであればこれで終了し、無料でご相談いただけます。

④弁護士に債務整理をご依頼いただくことになれば、委任契約を締結し、債務整理を開始します。

⑤まずは各債権者に受任通知を発送し、以後の返済をストップさせます。

⑥返済がストップしている間に弁護士費用をお支払いいただきます。

⑦債権調査が終了したら、再度弁護士と面談し、今後の支払予定などを最終確認していただきます。

⑧面談の方針にしたがって各債権者と交渉し、返済条件について合意をします。

⑨合意にしたがって各債権者にご自身で返済をしていただきます。

⑩返済条件どおりにご返済いただきます。

 返済条件どおりに返済を続けることができれば借金はゼロになるので、借金返済のゴールが見えてきます。


まとめ

このページをご覧になったら、ぜひ債務整理がどのようなものか落ち着いて考えていただきたいと思います。

ご相談いただければ、借金完済までのゴールが見えてきます。

ご不明な点があれば、お気軽に当事務所までお問い合わせ下さい。


関連記事

 リボ払いの仕組み

 カードの利用状況をご確認ください

 個人再生の家計簿はどのように作成すればいいですか?




この記事を書いた弁護士


弁護士 谷 憲和(大阪弁護士会所属)


弁護士登録以来10年以上にわたって,債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

リーベ大阪法律事務所までお気軽にお問い合わせください。

シェアする

お困りごとがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

TEL.06-6344-3171
お問い合わせ

債務整理で借入れの見直しを!

秘密厳守・費用分割可能!お問い合せはこちら