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　　　＞　　【解決事例】派遣で仕事をしていますが、過払い金が発生していることはありますか？

リーベ大阪法律事務所のモットー

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ご依頼者様　Aさん　５０代女性

借入額　１社　約１００万円　毎月の返済額　約４万円　→　過払い約８０万円

Aさんは、派遣の仕事をしておられました。

若い時に作った１枚のカードでずっと取引をしてきましたが、２年ぐらい前に病気にかかってしまい、返済が数日遅れたりするようになってしまいました。

カードが１枚しかなかったため、返済が遅れてもすぐに取り戻すことができていましたが、Ａさんは、また大きな病気になって入院した時に困ってしまうと考えて、当事務所にご相談に来られました。

対応と解決方法

Ａさんからお話をお聞きしたところ、かなり昔から途切れなく取引を続けられており、昔の高い利率の時からだんだんと利息が下がってきたというお話でした。そのようなお話から、過払いが発生している可能性もありましたが、もし過払いが発生していないとしても任意整理で返済ができる状態であることを確認し、任意整理をするという方針で受任しました。

Ａさんから受任後、すぐに受任通知を発送し、以後の返済をストップさせました。

返済がストップしている間に、Ｙさんには弁護士費用を分割でお支払いいただきました。

債権調査をした結果、Ａさんには過払い金請求権が発生していることが確認できました。

その後債権者と交渉し、約８０万円の過払い金の返還を受けることができ、Ａさんの借金問題は解決しました。

※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。

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この記事を書いた弁護士

弁護士　谷　憲和（大阪弁護士会所属）

弁護士登録以来１０年以上にわたって，債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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