ホーム　　＞　　債務整理・個人再生コラム　　＞　　任意整理の解決事例　　

　　　＞　　【解決事例】相続で揉めて実家を追い出されて借金が増えましたが、任意整理できますか？

リーベ大阪法律事務所のモットー

　私たちの最優先事項はお客様一人ひとりのお話をじっくりとお伺いし、その方にとって最善の解決策を共に考えることです。
　打合せ時間には余裕をもって、お客様が納得できるまでしっかりとお話しさせていただきます。
　安心してご相談いただける環境を整え、信頼できるパートナーとして、皆様の未来をサポートいたします。
　個人再生や自己破産についてお困りの方は、ぜひ一度、リーベ大阪法律事務所にご相談ください。

ご依頼者様　Ｉさん　３０代　男性

借入額　６社　約３５０万円　毎月の返済額　約１４万円

Ｉさんは、家族と実家で暮らしていました。

しかし、Ｉさんのお父様が早くに亡くなり、遺産分割で揉めた結果、実家を追い出されてしまいました。

Ｉさんは、実家を出て一人暮らしをすることになりましたが、一人暮らしで生活費が増えてしまったことや、家を追い出されてしまったことにより生活が乱れてしまったことから、借金をするようになってしまいました。

気付けば借りては返しを繰り返すようになってしまい、借金の返済のことばかりを考えるようになり、仕事が手につかなくなってしまったことから当事務所にご相談に来られました。

対応と解決方法

Ｉさんは裁判所等を使う手続はしたくないということと、なんとか返済を続けていける生活状況であったことから、任意整理の方針を取ることになりました。

受任後すぐに受任通知を発送し、以後の返済をストップさせました。

返済がストップしている間に、Ｉさんには弁護士費用をお支払いいただきました。

３ヶ月後の債権調査終了後、各債権者と交渉した結果、毎月約６万円の返済で和解をすることができました。

Ｉさんは、返済を続けながら給料の範囲内で生活を送ることができるようになりました。

Ｉさんは、不安になっていたことが一つ解消し、集中して仕事をすることができています。

※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。

｜関連記事

　任意整理の流れ

この記事を書いた弁護士

弁護士　谷　憲和（大阪弁護士会所属）

弁護士登録以来１０年以上にわたって，債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

リーベ大阪法律事務所までお気軽にお問い合わせください。