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【解決事例】介護費用や生活費の不足を補うために借入れが増えましたが、任意整理できますか?

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ご依頼者様は、ご主人から渡される生活費が少なかったうえ、お母様に介護が必要となり、介護費用まで負担することになったため、借入れをするようになった女性でした。

お母様の介護が始まるまではご自身のパートの給料とご主人から渡される生活費でなんとかやりくりをされていましたが、お母様の介護が始まると全く生活費が足りなくなってしまいました。

そのため、借入れをしながら生活をしていましたが、気付けば3社で180万円もの借入額になっていました。

返済額も毎月8万円になっていて、返済ができなくなったということでご来所されました。

対応と解決内容

受任後すぐに受任通知を発送し、返済をストップさせました。

その後は弁護士費用を支払っていただきながら、任意整理で毎月の返済をしていけるかという生活状況の確認を行いました。

その結果、毎月の返済をしていくことは可能でしたので、各債権者に利息をカットして長期に支払っていくという和解の交渉を行いました。交渉の結果、毎月の返済額は約3万円となりました。

毎月の返済額が約3万円になったことにより、ご主人にもバレずに支払っていくことができました。


※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。


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この記事を書いた弁護士


弁護士 谷 憲和(大阪弁護士会所属)


弁護士登録以来10年以上にわたって,債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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